約7分で読めます3-6 息子に家を残す。それ、迷惑じゃないですか?縁側でスイカを食べながら「この家、将来はおまえに」と言った。息子は1秒で「いらない」。東京で暮らす息子に福岡の家を残したら、どうなるか。残す物を決める3つの問い。
約7分で読めます3-5 夢のマイホーム、老後は雨漏りしてました築9年で初めての雨漏り。バケツを見ながら妻が言った。「私たちが65歳になったら、この家、築30年だよね」。孫と暮らす夢の家は、修繕の家だった。2人で数えた。
約8分で読めます3-4 家が余る時代が来た。あなたの家、売れますか?通りの12軒のうち3軒が空き家だった。2025年、団塊の世代は全員75歳以上。空き家は約900万戸・13.8%。楊さんは「予想はしない。でも数字は見る」と言った。
約8分で読めます3-3 持ち家は資産? 僕の家は、負債でした固定資産税の納付書を手に、家を見上げた。利息・税金・修繕・保険で、持っているだけで月6.5万円。楊さんは紙に2列を書いた。「お金を生まない物は、資産じゃなく負債だよ」。
約7分で読めます3-1 売上100万円より、経費100万円のほうが簡単3年目の4月。広告の見積もりを前に、僕は売上100万円増の計画を立てていた。楊さんは聞いた。「その100万円、いくら残る?」。利益を目標にした、最初の日。
約8分で読めます3-10 家と車を手放したら、1,000万円が動いた3年目の大晦日、未来の口座は約1,000万円(試算)。増えたのではなく、家と車に眠っていたお金が動かせる形に変わった。減らしただけの1年が、いちばん動いた1年だった話。
約8分で読めます3-9 車1台の一生の値段、家1軒分でした引っ越して1か月、車に乗ったのは2回。駐車場代は1回5千円。30年分を数えたら約2,100万円(試算)。同じ月5.8万円をどっちに乗せるか、妻と電卓を並べて決めた話。
約8分で読めます3-8 「その時」は来ない。僕は今、売った「息子が出てから」「店が落ち着いてから」「もっと上がってから」。妻に「その時って何年何月?」と聞かれ、答えられなかった夜。川沿いを歩いて2人で決めた、今売る、という話。
約8分で読めます3-7 家を持つ見栄、本当はかっこ悪くないですか?固定資産税の紙を持って、家を見上げた朝。「一国一城の主」の言葉が僕を縛っていた。楊さんの「シンプルイズベスト」と、妻の一言で、見栄の正体が見えた話。